糖の怖いお話
皆さんこんにちは(^u^)本日担当の船岡です。
今日は食についてのお話です。
皆さんは甘いものはお好きですか?
炭水化物、果糖、砂糖が入ったお菓子やジュースetc、、、
これらの糖は血液を汚し、冷えや低体温の原因になります。
そして、深刻な問題になっているアルツハイマーや認知症、脳梗塞といった原因の一つに、実は糖があげられています。
これは人間には微量の電気が流れていて、脳からの電気信号によって手足が動くことが関係しています。
体内に摂取された糖は私達が動くエネルギー源として消費されますが、過剰な糖は体内で分解できず、糖化という現象を生んでしまいます。
糖化(メイラード反応)とは、消費されなかった糖が体内のたんぱく質と結びつき、様々な反応を得て、最終糖化産物(AGE)となってしまうことです。
簡単に言ってしまうと、たんぱく質の老化ですね。
分かりやすい例は、パンを焼くときつね色にこげますよね?あれも実は糖化なんです。
一度糖化してしまったたんぱく質は元には戻ることはありません。たんぱく質は寿命が長いので体内で蓄積されてしまいます。
これらが身体に及ぼす影響は、酸化とは比べ物にならないくらい恐ろしいものばかりです。
美容でいえば、肌のツヤ、くすみやしわ、たるみ、髪のツヤにも影響が!!
骨も血管ももろくなり、血液もドロドロに!!
その結果、脳からの電気信号がうまくいかなくなり、手足が動かせなくなったり、物忘れ、言語障害などの症状がでてきてしまいます。
何でも摂りすぎは良くないのですね~
甘いものは身体に良くないとわかっているけど、なかなかやめれないものですよね(+_+)私も甘いものは好きですので困ったものです。笑
どうしても甘いものが食べたくなってしまう!そんな時は、食べる順番と量を工夫しましょう♪♪
スープや野菜たんぱく質のあとに甘いものを食べましょう(^u^)
空腹の時の糖は血糖値を急上昇させてしまい、脳細胞を傷つけて疲れやすくさせてしまいますのでNGですが、
最後に糖を摂取すると、血糖値が緩やかに上昇し、吸収が穏やかになってくれるので糖化のリスクを減らすことができます。
ぜひ、今日から実践してみてくださいね(^u^)