自律神経のお話②
こんにちは(^u^)本日担当の船岡です♪♪
今日は前回お話させていただきました自律神経の②段、
今日からできる自律神経を整える方法をご紹介いたします。
《 自律神経のを整える方法 》
①ゆっくりと深い呼吸(腹式呼吸)をする
自律神経は通常、意識とは関係なく自律的に働いてくれているため、意図的にコントロールすることは難しいのですが、1つだけ自分で自律神経に強力に働きかける方法があります。
それが呼吸です!
呼吸は意識せずとも行われますが、意図的に行うこともできるのです。
呼吸が浅くなると交感神経が優位になり活動的に、深くすることで副交感神経が優位になりリラックスすることができる。
しっかりとした腹式呼吸は、安眠、リラックス、胃腸の働きを正常に、ストレスの減少から代謝や血流の正常化etcに効果的です。
②日の光を浴びて散歩(軽い運動)をする
光を浴びることで体内時計が整えられ、脳内で前向きな気持ちになれる物質が分泌されます。
運動をすると、自律神経の働きが高まります。
運動している瞬間は交感神経が働きますが、運動をすると血行が良くなり、栄養や酸素が全身にいきわたりやすくなるため、老廃物が排出しやすくなります。
また、運動をすることで筋肉も鍛えられ、呼吸や循環器系など内臓の働きも活発になり、副交感神経が働きやすくなります。汗をたくさんかくと間脳の働きも高まり、自律神経の復調に効果があると言われています。
③入浴
入浴すると幸福ホルモンが分泌され、心身共にリラックスすることができます。
副交感神経を優位に働かせることで、深部の体温もあがり良質な睡眠をとりやすくなります。
質の良い睡眠は交感神経を休ませ自律神経を整える最高の手段です!
ぜひお風呂にゆっくり浸かり1時間以内に寝ましょう(^u^)
寝る30分前はLEDライトは避け、間接照明で読書がおすすめです。
④規則正しい食生活
私達の身体は食事に反応して副交感神経を優位に働かせることができます。
食後に眠くなるのはこのためなのですね。
無理に3食食べる必要はありません。食欲がないのは内臓が弱まっている時でもありますので、胃腸を休ませてあげましょう(^u^)
多めのたんぱく質、少なめ炭水化物がオススメです♪♪